落書きを消して壁画を描き、落書きされにくい地域をつくる。「平塚をみがく会」:杉島正見さん


【もっとつながろう!NPO 放送日:2012年7月26日(木)】
先週からFMヨコハマで始まった「THE BREEZE」内コーナー「もっとつながろう!NPO」では、神奈川県内で活動するNPOや市民団体を紹介しています。
9回目の今回は、平塚市で、落書きを消して壁画を描き、落書きされにくい地域をつくる「平塚をみがく会」の活動を紹介しました。
同団体は、平塚市内の商店街や地下道から落書きや張り紙をなくす活動を、10年以上も続けてきました。
商店街・企業・市民など幅広い世代の多様な主体が協力して落書きを消し、そこに新たな壁画を描いていきます。総合公園トイレ、博物館裏の万年塀では、中学生等による壁画アート製作も実施してきました。

落書きを消すのに必要な有機溶剤や壁画を描く塗料は平塚市内の工場等がある関西ペイントが提供しています。
今年の夏(7月・8月)はユースボランティも参加して、みんなで平塚をみがきます。

詳しくはポッドキャストをお聞き下さい。


▽「平塚をみがく会」

https://www.hiratsuka-shimin.net/organization/org-55/

この記事はFMヨコハマ「もっとつながろう!NPO」で放送された番組をもとに制作しています。「もっとつながろう!NPO」は7月16日〜8月31日/12月3日〜12月28日の平日毎日放送(12:23頃放送予定)。神奈川県内で活躍するNPOの皆さんの「ありがとう」エピソードを紹介しています。あなたも関わることができることがあるはず!
(協力:一般社団法人ソーシャルコーディネートかながわ