【もっとつながろう！NPO 放送日：2012年8月13日(月)】
FMヨコハマで好評放送中の「THE BREEZE」内コーナー「もっとつながろう！NPO」では、神奈川県内で活動するNPOや市民団体を紹介しています。
21回目の今回は「海辺のあらいぐま」立ち上げメンバーの千葉こうじさんに活動の様子を伺いました。
「海辺のあらいぐま」は茅ヶ崎市で、東日本大震災による大津波で流されてしまった写真を東北各地から預かり、劣化が進まないように洗浄して返す作業をしています。ネットやSNSをみて応募したボランティアとともに、月に数回の活動を続けてきました。
ボランティア団体なので、すべて「自腹」で運営。作業場所は代表の自宅マンションのスペースを借り、物品：マスク、写真プリンター、アルバム等は富士フィルムから無償提供を受けています。
初めてボランティアに参加するメンバーが多いのも特色です
千葉さんは「濡れていたり、泥がついたままのアルバムから写真を一枚一枚はがし洗って、東北へお戻しする活動をしています。写真を戻すという作業のほかに、復興支援のために何かしたいと思っている人のボランティアをするきっかけとなることも多いようです。毎回参加してくれる皆さんもいて、感謝しています」と話しています。
詳しくはポッドキャストで。
▽海辺のあらいぐま
http://beachguma.blog.fc2.com/
この記事はFMヨコハマ「もっとつながろう！NPO」で放送された番組をもとに制作しています。「もっとつながろう！NPO」は7月16日〜8月31日／12月3日〜12月28日の平日毎日放送（12:23頃放送予定）。神奈川県内で活躍するNPOの皆さんの「ありがとう」エピソードを紹介しています。あなたも関わることができることがあるはず！
（協力：一般社団法人ソーシャルコーディネートかながわ）
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