人生はサッカーで豊かになる!障害を持つ人たち自らが運営するサッカークラブ。「CPサッカー&ライフ・エスペランサ」:神 一世子さん


【もっとつながろう!NPO 放送日:2012年8月30日(木)】
FMヨコハマで好評放送中の「THE BREEZE」内コーナー「もっとつながろう!NPO」では、神奈川県内で活動するNPOや市民団体を紹介しています。
34回目の今回は「CPサッカー&ライフ・エスペランサ」代表の神 一世子(じん・いよこ)さんに活動の様子を伺いました。
「CPサッカー&ライフ・エスペランサ」は、パラリンピックの正式種目CPサッカー(脳性麻痺7人制サッカー)の普及と振興を中心に川崎市・横浜市で約60名のメンバーで活動しています。
独歩・走可能な軽度肢体障害児・者がメンバーで、対象は小学生以上。CPサッカーチームは現在全国で8つありますが、ジュニアから育てている日本で唯一のチームで、元プロサッカー選手などをコーチに招くこともあります。
軽度の障害で普通学校に通っている子どもが多く、学校で特別扱いを受けている場合があります。そういう子どもたちが社会に出ても自立していけるように、サッカーを通して社会参加と心の成長を促します。

神さんは「運動はできる人がやるものだと思っていた自分に、障害を持っていてもサッカーが好きで、一生懸命うまくなろうと練習しているメンバーを見て、得意な人だけのものではなく、好きな人が誰でも活躍出来るものだと気づかせてくれたメンバーに感謝しています」と話しています。

詳しくはポッドキャストで。

▽CPサッカー&ライフ・エスペランサ

https://npo-esperanza.org/

https://twitter.com/esp_fc

http://www.facebook.com/CP.Soccer.Esperanza

この記事はFMヨコハマ「もっとつながろう!NPO」で放送された番組をもとに制作しています。「もっとつながろう!NPO」は7月16日〜8月31日/12月3日〜12月28日の平日毎日放送(12:23頃放送予定)。神奈川県内で活躍するNPOの皆さんの「ありがとう」エピソードを紹介しています。あなたも関わることができることがあるはず!
(協力:一般社団法人ソーシャルコーディネートかながわ